貸金業の適正化を狙った貸金業規正法

『貸金業法』が正式題名

 改正貸金業法と貸金業規制法について。簡単に言ってしまえば、どちらも同じ法律です。貸金業規制法というのは今まで使われていた貸金業法に対しての名称みたいなもので、2007年には『貸金業法』が正式題名となっています。その貸金業法ですけども、最初に公布されたのは昭和58年のこと。それが平成15年=2003年に、先ず改正されました。実際に施行されたのは2004年ですけども、これは通称でヤミ金融対策法と言われています。

 更に、その3年後の平成18年=2006年に再び改正されることになります。実際に施行されたのは2007年だったと思いますが、これはグレーゾーン金利廃止などを主とした改正でした。2007年の施工から2年半以内にみなし弁済制度を廃止するとか、利息制限法所定の制限利率である15〜20%と出資法所定の上限利率である29.2%の間の金利での貸し付けについては行政処分の対象とするとか。もちろん他にも、ヤミ金対策強化としてヤミ金に対しての最高罰則を懲役5年から10年に強化するといったことや、貸金業の適正化に関しても改正されています。例えば、夜間に加えて日中の執拗な取り立て規制、総量規制などなど。書いていくと大変なのでこれ以上は書きませんけども、色々と変更されているのは事実です。